習字出現ロゴ

習字出現ロゴ

昨日からAfterEffectsを使って、習字で書いているかのように表れるロゴを製作中。
まる二日やってなんとか形になりつつあります。
AE界では有名なayato@webのチュートリアルを参考にして作っています。
http://www.ayatoweb.com/

こちらのページの「After Effects Tips」の製作例17「習字のように文字を書く表現」を参考にしてます。

昨日1日はIllustratorでのパスの分割の仕方が分からず大苦戦(^_^;;
ナイフツールを使う時は、切りたいパスを先に選択しておくと上手くいかないんですね。これに気付くまでに半日くらい...。

文字を切る時は書き順の通りに切っていく訳ですが、文字を書く時の筆の向く方向により切り分けることが肝心。
切り終えたらグラデーションをつけますが、これも筆の動く方向を考えてグラデーションの向きを調整します。
細かい「跳ね」なんかをきちんと切り分けておくと見栄えがします。

ayato@webの製作例では、一文字をひとつのグラデーションで塗っていますが、そのやり方が分からなかったので、僕は筆の動きの向きが変わるごとに切り分けてやりました。

切り終えたら、それぞれのパーツをグラデーションで塗ったものと、ベタ白で塗ったものの2パターンを作っておきます。

パーツごとにコンポジションを分けてグラデーションワイプで筆で書いたように現れるように作ります。
グラデーションワイプのやり方も最初、よく分からなかったけど、試行錯誤の結果なんとか成功。

今回は「龍頭」という文字を作ったのですが、パーツごとに分けた結果、全部で46レイヤー使うことに...。

まだ分からないのですが、筆の動きに合わせて光の点が光るようにするやり方で試行錯誤中。
トラックマットという機能を使うんだけど、よく分からない...。
どうしても文字の輪郭が残って、そこにグローがかかってしまう。むーん。
でも、それはそれでカッコいいので、そのまま使うことにした(^_^;;