大ウケ

出発30分前に完成した余興ムービーですが、結果的には会場大ウケでした(^_^)
何をやったかと言うと、新郎のトリビアを紹介するという「トリビアの泉」のパクり。オープニングムービーと、トリビア紹介ムービー、確認VTR、エンディングムービーをDVDに入れました。
トリビアは3つ、ふたつは確認VTRがあり、最後のは確認VTRはなし(トリビアが「新郎は新婦のキスで幸せになれる」ってもので、VTRではなくて、実際にキスしてもらうという、ありがちだけど盛り上がるネタでした)。
番組をつぶさに見て作ったムービーは自分で言うのもなんですが、かなり完成度が高く、流し始めたときからお客さんがみんな注目してくれました(結婚式の余興は最初にいかにお客さんの注目を集めるかがポイントです)。
笑えるポイントをいくつか仕込んでいたのですが、そのポイントごとにお客さんがドッカン、ドッカン反応してくれたので嬉しかったです。司会役をやった後輩もお客さんの反応がよかったので、ノリノリでやってくれました。
お客さんだけでなく、結婚式の余興は新郎新婦が楽しんでくれるかどうかも重要ですが、ふたりも面白がってました。ひとつめのトリビアは実話トリビアで、ふたつめはまったくのでっちあげトリビアだったのですが、新郎はひとつめでは苦笑、ふたつめでは「そんなことないよぉ〜」ってな反応だったらしいです(僕はDVDのスイッチャーをやっていたので、その顔を見れなくて残念でした)。
簡単なビデオ編集が出来れば、あとはアイデアだけで面白い余興が出来るので、これから余興をやる人にはお勧めです(^_^)

ちょっとだけ技術的なポイントをご紹介。VTRとステージの司会のしゃべりが交互に続く構成で、ステージのしゃべりの時にはスクリーンは暗転したほうがよかったので、最初はV-4を持って行こうかと考えていたのですが、セッティングとか大変なのでDVDを1枚持って行くだけで大丈夫なようにDVDを作りました。
それぞれのネタの最後はロゴマークにしておいて、全部のネタをひとつのファイルにして、チャプターで頭出し出来るようにしておきました。こうしておけば、ネタが終わって司会のしゃべりになった時にDVDをポーズして、次のネタに移る時は頭出しボタンを押すだけでOKです。

余興の間は先輩にたのんでビデオを撮ってもらったのですが、あまりよく撮れてなくて残念でした。そのビデオを見てみたら、先輩の声で「これ誰が作ったんだ?」「K君ですよ」「Kはちゃんと仕事してんのか?こんなもの作ってばかりじゃないのか?」との声が入ってました(^_^;;。はい、その通りです。こんなことばかりやってます(^_^;;