Mayaの奇跡

買ったもの

今日は福岡出張。仕事の相手の方と「何もかもすべてがうまくいかないですなぁ...」と笑いあう。。。笑うしかない感じ。ふぅ...。


仕事が早く終わったので、天神でやってるミク友のNさんの個展へ。
作業服だったんで、IMZのトイレで着替えたついでに中のボーダーライン(中古レコ屋)へ。買いのがしていたピチカートファイブの12インチ盤「FIVE by FIVE」を発見。買う。
YMOのソリッドステートサヴァイバーのカラー盤なんかがあって欲しくなるが、我慢。
HARUO PHONの「COME ON,LET'S GO」も発見。買う。

島村楽器をのぞくとKORGのKAOS PAD Entrancerがあったので、しばしイジる。実機を触るのは初めて。面白いけど、画質がイマイチ...。音と映像に連動してエフェクトがかかるのは面白い!!ライブで使ってみたいけど、これに9万円近いお金を払うかどうかは悩むところ...。映像だけなら風立ADで同様のことは出来る訳だし。
いっしょにKrossfourも展示されていたので触ってみた。これはシンプルで小さくていい感じ。ちょっと欲しくなった(^_^;。


その後、アートスペース貘へ。小さい部屋の4面の壁に横長の作品が取り巻く感じで張り付けられている。長過ぎて余った部分はクルクル巻かれていた。
黒い紙に白い細い線が細かく書き込まれている。指紋のようにも見えるし、波のようにも見える。これをすべて手仕事で仕上げているワケで、圧倒された。

なんと言うか、線の一本一本の力とか、たより無さとかがグワーと大きなうねりになって、それが空間を取り囲んでいる。前にNさんが「自然界には直線はない」というようなことを言っていたのを思い出した。


手仕事で作られたこの作品を見て、僕がコンピュータで描く線についても考えさせられた。線の重みというか、力というか...。


以前からNさんが映像を使ったインスタレーションをやりたいと言っていて、話を聞いてたんだけど、話だけではどういうことをやりたいのか分からずにいたけど、作品を見せてもらってなんとなく方向が見えた感じがした。



かもめで長崎へ。車中でiPodから矢野顕子の「ほんとのきもち」の1曲が流れた。それでハラカミレイの新譜が聞きたくなって、駅についたらAMUタワレコへ。
新譜「lust」は試聴コーナーにも置かれるくらいプッシュされてた。買う。

気になっていた電気グルーヴ+SDPのシングルもあった。買う。
バンドネオンピアソラのCD10枚組がなぜか、たったの1460円。当然、買う。
ムーンライダースの新譜「P.W Babies Paperback」。迷ったけど、買う。

なぜか散財してしまった日ではあった...。ストレス解消か?