大合奏

いろんなGAME BOYで合奏

土曜、仕事に行くつもりが、いつものように「仕事行きたくない病」が出て、うちでグダグダしてた。夕方、床屋へ。ついでに中古ゲームを扱っている店で安いGAME BOYがないか物色。GEOに「GAME BOY Light」があった。1900円。安いのか高いのかよく分からんので保留して帰宅。

ネットで調べてみたらGAME BOYには大きく次のようなバージョンがあることが分かった。

  • GAME BOY

 いわゆる「初期型」のベージュ色のやつ。後に「bros」という名称で本体カラーバージョンが出た。液晶画面が致命的に見にくい。単3電池4本使用。

  • GAME BOY Pocket

 携帯ゲームとしては大柄だった初期型のコンパクト版。本体カラーは色々あるみたい。液晶画面は少しは見やすくなっている。単4電池2本使用。

  • GAME BOY Light

 暗いところでは遊べなかったそれまでのバージョンのライト付き版。Pocketよりも少し厚みがある。

  • GAME BOY Color

 初のカラー液晶採用バージョン。大きさはPocketと同等だけど、電池が単3電池2本なので厚みがある。液晶はかなり見やすくなってるけど、バックライトがないので暗いところでは見えない。

このあとAdvance、同SP、Nintendo DSとなっていく訳だけど、Advanceもバックライトなしの液晶。SPからはバッチリ暗いところでも遊べる。

っつーことで、ライブとかで使うことを考えるとバックライト付きがいいんだけど、SPはまだ中古でもちょっと高いから、これを何台もそろえるのは難しい。ポケットカメラ付けた状態もかっこ悪いし。
で、そうなると一番いいのはLightということになるんだけど、これは流通量が少なかったらしく、中古屋にもヤフオクにもあまりない...。


ってことはGEOにあった1台は「買い」かなぁと思いながら、夜タバコを買いにいったついでに遊ingに行く。するとワゴンセールでGAME BOYの中古本体が格安で売ってた。

初期型280円、Pocket480円、Color980円。

状態のいいものを選んでPocketとColorを1台ずつ購入。深夜に中古ゲームコーナーで真剣にゲーム機の状態を比較してる姿は誰にも見られたくないもんだよなぁ....(^_^;。


帰って、さっそくポケットカメラ4台の合奏。やっぱり見やすいのはSP。Colorもそこそこ見やすい。Pocketは見にくいものの、初期型と比べると全然見やすい。

が、しかし、音を比べるとやっぱり初期型が一番いい音がする。消費電力が大きい分、音も太い。これはnanoloop1.2のマニュアルにも書いてあった。
次はSP。これも結構音はいい。
PocketとColorは音が細い...。

でも4台ならべて鳴らしてみると、かなり面白い!!もっとポケットカメラが欲しくなってきた...。ダメ大人だ...(-_-;。