BREAK THE BEATS

JOOO-JOOOのシルエット

昨日はL?K?Oイルリメを招いてのパーティーでVJ。いやぁ、楽しかった!!L?K?Oのプレイは僕にとっては久々の高速ビートだったので、嬉しすぎてたまらんかった。イルリメのラップも凄かった。サンプラーを手に持ってラップするスタイルがおかしかった(^_^)。ずっと気になっていた「DJおじいさん」問題もご本人に確認することが出来て、やっとスッキリしました(^_^)。


VJプレイですが、今回初めて中継映像にエフェクトをかけてやるスタイルを取りました。これまでも中継系はやったことはあったけど、それだけでやったのは今回が初。
「今日のVJはいいねぇ」と何人かに言われたので嬉しかった(じゃあいつもはよくないのか...と言う疑問は置いといて)。


ホントは複数のカメラ映像にエフェクトをかける予定だったんだけど、カメラ2台→セレクタ→メディアコンバータ→風立AD→出力、というセッティングがうまく動かず、仕方なく1台のカメラを風立ADに入れて、もう1台はV-4に入れてミックスしました。
しかし一人でのプレイだったので、1台のカメラを友達に頼んだものの、その友達が途中からフロアで踊り狂ってしまったので、ほとんどカメラ1台の映像だけでやりました(T_T)。


ベタなエフェクトは極力さけて、グチャグチャ系、ギラギラ系な感じでやりました。結構楽しくプレイ出来ました。ふぅ。


終わってからL?K?Oと話したら、「いやぁカッコよかったよ。ずっと僕の手が映ってたね」と言われました。
DJブースの後ろにプロジェクタを置いて、DJさんの上あたりにスクリーンを垂らして、裏から投射していたため、画面に顔を入れると、カメラにプロジェクターの光が直接入ってしまい、画面が光で飽和して(サチって)しまい、手元くらいしか撮せなかったワケなんですが、結果オーライってとこでしょうか(^_^;


あと面白い効果で、カメラにわざとプロジェクターの光を一瞬入れると、画面のあちこちでしばらく光の点が明滅してました。やっている時は何でこうなるのか分からないまま、面白いからやってました。
風立ADのDV入力の処理は若干のタイムラグが生じます。だから一瞬明るい光を入れると、その光がプロジェクターから出るまでに少し時間がかかります。カメラ位置によってはまたその光を受けて、さらに遅れて受けた光をプロジェクターに戻します。この流れで音で言うところのハウリングみたいな効果になったのだと思います。
プロジェクターへの出力の明るさを調節しないと画面が真っ白になっていたので、たぶんそうだと思うのですが、V-4だと明るさの調節が簡単なので結構遊べました。
光り方が画面のあちこちでフラッシュがたかれたような感じにパッ、パッ、パッと光るのでカッコいいです。間違うと画面が真っ白になってシラけてしまうので、お勧めはしませんが(^_^;